試練
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 特注金属シール部品製造.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先日のある経営者団体の記事の内容で唖然とした内容の記事がございました。
北海道のニセコでのスキーについての記事です。
このところの外国資本の流入で、ニセコもオーストラリアの資本が入ったそうです。
スキーをする人々のうち、オーストラリア人と中国人で7割、そして今や日本人が3割に減少したそうです。
そして食事を予約する際にも英語でする必要があるくらいのところまで来ているようです。
また、一日中スキーを楽しみたい家族向けに一日子供を預けるレッスンがあって、お昼ご飯付きで、60,000円もするそうです。
みなさん
どうお感じになりますか?
もう日本だけを見ていたら、ほんまに時代に乗り遅れてしまいますね?
このビジネスが長く続くかどうかは別にして、今一度今後の自分の方向性について、考え直す必要があるように思いました。
海外での物価は、日本に住む我々にとってはかけ離れた勢いで、上昇し続けています。
ここ日本に住むみなさんがより一層幸せに暮らしていくためにはどうするべきか?
付加価値をもっと高く売っていける努力しかないのではと思います。
丁度明日の経営者木鶏会に向けて、今月の致知 テーマは渋沢栄一に学ぶ人間学の課題記事を熟読しておりました。
丁度弊社の創業が大正6年。
論語と算盤の初版の刊行が大正5年。
記事に書かれた内容の一つ一つが、お会いしたことがない創業者の中川新次郎の想いと重なるのではと感じ読み進めておりました。
今こそ渋沢栄一氏のような使命感を持ち、外に対してうって出ていく姿勢がいるように思います。
そこで今日のテーマに戻ります。
試練です。
昨日、今日と受講したレッスンの講師の方が、私にとってははずれでした。
何せ顔の表情が威圧的。
そしてニコッともしない表情で、ひたすら怖い顔をして接してきました。
こういう方を制覇する英語力が、私の今の現状ではまだまだだなあと痛感しました。
もっと頑張ります。