2020.02.27
世阿弥の考え方で、、、
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 精密旋盤・薄肉旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
どえらいことになってきました。
学校が休校になるところまでやってきました。
いまだかつてない経験です。
先日のジャパネットたかた創業者の講演会での内容を受けて、高田明さんの書いた本を購入し今読んでいます。
変えられないことで思い悩まないと言われています。
室町時代の能作者 世阿弥さんの生き方や考え方にすごく共感されています。
風姿花伝の中に男時、女時という表現が出てきます。
男時は勝負事において自分のほうに勢いがあるとき
女時とは相手に勢いがあるとき
のことを言うらしいです。
この両方の時流は、どうにもならない宿命だと捉えられました。
今まさしく国家としての女時ではないでしょうか?
今目の前にあるやるべきことに一心に注力し、来るべき男時に備える動きを忠実に行う時期ではないかと思います。
この状況がうまく良い流れに乗り、新しい光が差してくるのを思い描き、日々過ごしましょう。
丁度リーマンショックの時に保険会社の方からいただきましたアクリルの盾が、会社の机の横の棚に置いてあります。
そのとき好きな言葉を刻みますからって、刻んでいただいた言葉がこれです。
陽はまた昇る
日本は日の国で、昔からおひさんを崇拝する民族です。
必ずや終息し、また日が昇ります。
ほんまにはやく終息して欲しいものです。