元会長を偲んで、、、
みなさま
おはようございます。
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 精密旋盤・薄肉旋盤加工.COM の中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は中川鉄工株式会社 初代社長 祖父の中川楠雄の命日です。
21年前の今日、朝5時30分に緊急搬送された病院で亡くなりました。
その元会長を知る社員も、今現状従事してくれている中では、嘱託社員、一人になってしまいました。
中川鉄工として初代ではございますが、その前に中川新次郎 曾祖父がいております。
長年中川鉄工として必要とされて残っていくために、実際に創業者に合ったことはございませんが、伝え聞くことのなかから創業の想いなるものを作りました。
この国のものづくりの底辺を支え、国の発展を願う。ここが基本です。
今ものづくり業界は他業界に比べ、一般的な認知度が低くなっています。
これから先もこの中川鉄工株式会社が日本のものづくり業界で必要とされ、継続させていただくためにも、弊社の創業の想いは忘れてはいけないことでございます。
今日の人間学を学ぶ雑誌致知のメールマガジンの中で、サントリーの社長の新浪様の記事の抜粋が出ていました。
下記抜粋
(三菱商事)入社当時、先輩から教わり実践していたことが2つあります。
1つ目が休日の使い方について。
「なぜ週2日の休みがあるか知っているか? それは、1日は勉強し、1日は趣味のためである」
そう学んでから、土曜日は毎週神奈川県立図書館に通い、10時から18時まで勉強に打ち込みました。社内留学制度を活用して、ハーバード大学に留学するためにTOEFLやGMATの試験勉強の他、論文対策で経営書を読み漁り、世界の動きを追っていました。
一方、日曜日は会社のバスケットボールチームに入り、練習や試合に明け暮れていました。このようにメリハリある生活を送っていたため、根を詰めすぎずに勉強も継続できたのだと思います。
2つ目が「朝1番に出社して、、、
働き方改革が遂行され、マスコミでは権利ばかりが報道されていますが、会社経営側に立てば、この荒波を順風に変える経営手腕が必要で、そのためには社員さんの意識改革が非常に重要です。
共に必要とされるためにも、全社一同となって、事に挑む姿勢でまいります。
明日は東京でこの致知出版社の新春講演会があり、上京し、勉強させていただきます。
思いっきり仕事し、思いっきり遊び、思いっきり勉強する。
この姿勢を今後も続けてまいります。