古事記のルーツをたどる旅
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
読んでみたらと勧められた古事記を、DVD付きでやっと読破したのが2年前くらいでしたかね？
誰も教えてくれない我々のルーツを、ものすごくたどってみたくなりました。
そこで、神話のゆかりの地をめぐる 古事記・日本書記 探訪ガイドという本を先日購入しました。
中々空いている休日が取れなかったんですが、記念すべき第一回の旅を嫁さんと次女の3人で先週末にしてきました。
近いので日帰りだったんですが、国生みの舞台、淡路島の伊弉諾神社とおのころ島神社をお詣りしてきました。
大阪からはすごく近くに位置しているにもかかわらず、国生みの舞台だということも知ったのはここ10年程前。
如何に日本の歴史がきちんと継承されていない証でないかと思います。
グローバルな社会の中、他国の人にきちんと自分のルーツを間違いなく、しかもゆがまない状況で話したいということがすべてのはじまりです。
そこで誇らしいのが、2000年以上も一つの国を継続してきていることではないかと思います。
古臭いと思われるかもしれませんが、誇りを持って若い方々に生きていっていただくためには、すごく重要なことだと思いました。
国生みの場所ということで、今では夫婦仲やカップルにも人気の場所で、、、
是非一度お詣りしてみていただければと思います。
これから回りたいところたくさんできました。
老後の計画に、まだまだ早いですが、入れておきたいと思います。
そのあと時間が余ったんで、福良港から鳴門のうずしお観光船に乗ったのですが、お年を召した船会社の方が、お見送りとお出迎えを大きな声で、プラカードを振ってしてくれるんです。
うずしおも壮大な自然ですし、このおもてなしの心も大事だと感じました。
