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2019.08.29

ご安全に、、、

みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
朝晩が涼しくなりましたですね?
朝起きて蝉の鳴き声を聞かなくなっただけでも、大分秋気分になってきました。
ただ、今回の九州の豪雨もかなりの被害が出ていたようで、、、
被災されました方々には、お見舞い申し上げます。
さて、昨晩ですが、仕事終わりの帰社途中で、従業員のひとりが、スクランブル交差点で自転車同士の出合い頭の事故に合ってしまいました。
多分頭を強打したせいか、気が付けば救急車の中だったようです。
顔と肩を強打し、頬骨と肋骨にひび、鎖骨骨折という診断です。
ぶつかった相手は若い女性だそうです。
過失責任はどちらにあるかは今のところわかりませんが、自転車事故は一つ間違えば死に至る事故が発生する危険性があります。
にもかかわらず、悲しいかな日本での自転車に対する安全度の低さは、他の国に比べれば、かなり低いものだと思われます。
今日の朝礼でお話し、ヘルメットを義務づけようかとか、考えている旨社員さんにはお伝えしました。
ここ2,3年の間に、弊社の社員さんの自転車事故が今回のものを含め、4件発生しました。
・橋の途中で小学生の子供2人と衝突し、こけた際に近くに置いてあった石に頭をぶつける。不幸中の幸いで休業することなく単なる打撲。
・雨降りにマンホールの上で滑り、膝を強打。慰安旅行の前日で、慰安旅行キャンセル。
・四つ角で車が一旦停止せず突っ込んできて、自転車の横から衝突し全身打撲。2週間ほど休業。
・そして今回の自転車同士の衝突
です。
事あるごとに自転車の運転について、時間的に余裕をもって交通ルールを守り通勤してくださいとお伝えしております。
ですが、起こるべくして起こることが今回も起こってしまいました。
安全教育が、こと自転車においてはできていないと言わざる負えません。
自転車を免許制にするといわれていますが、私はまさしくそうしないといけない時代になってきたと思います。
弊社は事故時に他人に対する賠償保険を、自転車通勤の方には義務付けております。
ISOでもリスクが言われていますが、非常に考えさせられる事故でございました。
皆様方におきましても、どうぞご安全に。

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