事業の目的を果たすための方法
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
昨日に続き、ミライ企業図鑑で述べた内容のご紹介をさせていただきます。
昨日は事業の目的でした。
今日はその目的を果たすための方法について、下記の内容でアップされています。
記事抜粋
――目的を果たすための方法は?
製品は様々な工程を経て完成するので、現場でのコミュニケーションなくして良いものは作れません。
ですから、飲み会や慰安旅行を定期的に開催し、社員同士の親睦を深めています。
また、社員はみんな家族だと思っているので、違うと感じることがあったら、本気で叱ります。
大切にしているのは、「怒る」のではなく「叱る」こと。
相手の成長を願っているからこそ、見限ることなく、理解するまで本気で接します。
あいさつの大切さなどは口うるさくなってしまわないように、社歌の歌詞に入れて伝えています。
「努力が報われる幸せを信じられる職場でいよう」など、私の思いも込めました。
こうした取り組みを続けることで、社員の意識も少しずつ変わってきたようです。
当社は、「身の丈に合った経営」という方針なので、社員は15名程度。だからこそ、全員の顔が見え、変化も敏感に感じ取れます。
また、小さいながらもエキスパートが揃った会社として、付加価値が高い仕事の相談も増えてきました。
ここでご理解していただきたいのは、人は叱らないと成長しません。
コンプライアンスの流れで、私が一番嫌なことば、パワハラとかいう外来語でこういう活動ができなくなっている世の中がございます。
誰が見ても良いことと悪いことがございます。
悪いことをしていると、叱らないといけません。
その叱ることも、勿論お互いの信頼関係あってのこと、、、
コミュニケーションを大事にしてまいります。