100年の伝統を次に、、、
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
長文、乱筆で失礼いたします。
今日は非常に感動させていただきました。
愚息の高校の野球部の送別会に出席し、2次会で監督さんや顧問の先生、そしてご父兄のみなさまとお酒を飲んで、すごく気持ちよく帰ってきたところです。
今年の100回記念大会に第一回大会から連続出場しているチームの一つでございます。
入部の折には知らなかったことなのですが、そうなんだそうです。
”100回記念大会にみんなで甲子園に行こう”というのが、目標でした。
しかし、思いがけない負けが、、、
野球の神様は、時に微笑み、時にお怒りななるのですね?
ホテルで会食しながら次第に沿って進む過程で、1年の入学時からの思い出のDVDを流され、あちらこちらですすり泣く声が、、、
そして最後に各部員から保護者に一言話して花束を渡すのがクライマックスのシーンです。
各家庭、いつもご家庭お過ごしされているときのような雰囲気が非常に伝わってきて、涙、涙で私も控えておりました。
順番が私たち家族のところに回ってきて、心して壇上に登ったのですが、愚息から出てきた言葉は、、、もちろん彼のキャラもあるのですが、
・お父さんは家での友達は犬しかいない。
・うるさくって迷惑ばかりかけている。ここのみなさまにも謝り!
思わずお辞儀してしまいました。
これが中川家なんです。
おもしろ、おかしく、そしてやるときはやる!!
弊社も100年続く会社を継承してきて、忘れてはいけないことは伝統として受け継いでいくこだわりを持っています。
愚息の野球部は、代々家族を巻き込み、監督さん初め顧問の先生、そして学生のコーチのみなさま、そして各部員が一つの目標に向かってお互いに切磋琢磨しあう風土を代々継承してきたと思います。
思い起こせば、本当に私の高校時代は流されていた高校生活でございました。
だから輝いていなかったと思います。
自分にできなかったことをやっている愚息と自分の高校時代を重ね、ああ、この高校に行き、この野球部でよかったと本当に自覚させられました。
一番良かったのは、人生をかけて立ち向かっていく、大きな夢ももっていってくれました。
こともあろうに、実現しなかった私の夢と同じなんです。
親としては最高でございました。
今日ばかりはお許しください。
もう18歳。
大きな夢をもって、進んでくれるスタートに立ってくれました。
あとは陰からサポートさせていただこうと思います。