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2018.01.16

温かな面影は、この胸にいつまでも

みなさま
こんにちは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
まだまだつらい気持ちが一杯ですが、社員の告別式の際の奥様の会葬お礼の手紙の内容をご紹介させていただきたいと思います。
丁度NHKのおはよう日本の取材のございました昨年の慰安旅行の際ですが、今回の彼は欠席でした。
いつもは必ず出席してくれるのですが、出欠を回した回覧の中に、
”ご免。申し訳ない。”
と記入し、回覧が手元に戻ってきました。
プライベートまで立ち入るのはあまり良くないと、その時は詳しく”なんで?”って問いかけず、
”今回の旅行はは急に決まってごめんね?”
”また次回は必ず一緒に行こな?”
っと返し、気にかけていませんでしたが、今回の会葬お礼のお言葉で、はっと驚く内容がございました。
他の社員に聞くと、家族で海水浴に行かれていたようです。
初めての娘さんとの海水浴。
その文章の中に、彼の人柄がにじんで描かれており、非常に心を打たれる内容でした。

温かな面影は、この胸にいつまでも

本当に寡黙ではありましたが、内に込めた仕事への取り組む姿勢、想いは、他の社員のみんなからも慕われる存在でした。
中川鉄工の社歌 中川鉄工のうたの内容にもあります通り、
”社長と専務はおしゃべりだけど、大坂なのに寡黙な社員”
この歌詞の通りの本当に寡黙で真面目に取り組む社員でした。

最後に書かれた内容で我々も頑張ります。

以下途中引用

何気ない日常生活の中で交わした会話も、今ではかけがえのない記憶。
振り返るほどに、もっと三人一緒にいたかった、楽しい思い出をつくって行きたかったと切なさが込み上げて参ります。
しかし下を向いてばかりいては夫に心配をかけてしまうはずです。
今はしっかり顔を上げ、温かな面影を胸に歩んで参ります。
夫の分まで娘の笑顔を守っていきますので、空の上から見守ってほしいと願ってやみません。

本当につらい出来事です。
残った我々にできることは、彼の仕事に対する志を継承していくことだと思います。
本当にありがとう。
ご冥福を重ねてお祈り申し上げます。

合掌

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