木鶏会でした。
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は仕事終わりに社員数名有志による人間学を学ぶ雑誌致知による勉強会、木鶏会を開催しました。
月一回の開催を続けとります。
今回のテーマは名を成すは毎に窮苦の日にあり。
登場されます皆様の記事は、成功の裏には必ず窮苦の日があって、それによって鍛えられて成功するということを読み進めていくうちに体にすーっと入ってきます。
最近は国際舞台で日本人が活躍することが多いですが、その成功の裏には数多くの失敗と、その失敗から学び、奮起した血のにじむような日々があってのことがほとんどのように思います。
これは昔から言われている真理なのですが、最近は楽して金儲けをするノウハウを教えるサイトがあったりで、苦労をせずとも生きていくすべを教えているかのような気がします。
本来は家庭や学校でまじめにコツコツという生き方を教えるのでしょうが、そうではなくなってきてますよね。
でもこの考え方は忘れてはいけない生き方ではないかと思います。
社員さんの感想に、成功と失敗は表裏一体だという意見が多かったですし、プラスもマイナスも紙一重だとい意見もありました。
そして困難に直面した時にどうしているかと自己分析された方もいました。
・逃げ道を探さない。
・困難の原因と自分が置かれている状況をしっかり把握する。
・やるべきことの中から自分ができることをピックアップし、精一杯それに取り組む。
素晴らしいと思いませんか?
困難に直面した時にはこういう意識が働いているのですって、、、
私はと言いますと、、、
日はまた昇る。
これ以外にはないですかね?
先日訪問しました企業さんで、手を合わせる文化を言われていましたが、どういう方法であれ手を合わせる習慣があれば、毎日自分と向き合っているのかも知れません。
ええ会でした。
彼らなら困難に出会っても、またそれをモチベーションに変え、奮起して成功へ向かってくれるでしょう。
月に一回良い言葉や良い体験談に触れますと、自分の心が浄化されるように感じます。
今後も少なくとも彼らとは継続していきたいですね。


