大阪激流伝
みなさま
おはようございます。
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
いよいよ9月に入りました。
弊社も会社を設立して丁度第50期。
節目の年を迎えました。
これもひとえに皆様方のご支援のおかげです。
引き続きよろしくお願いします。
昨日は嫁さんと万博へ行ってきました。
3回目です。
暑かったですね?
9月に入ってもまだまだ真夏日が続くようです。
ご自愛くださいませ。
さて、昨日ついに放送されました。
大阪激流伝。
ご覧いただけましたか?
最初に弊社の前身の中川鉄工所の写真が映った際には目頭が熱くなりました。
みなさん、大阪砲兵工廠が大阪城の敷地内にあったのって、ご存じでしたか?
未だに一部の建物が大阪城の敷地内にも残っております。
弊社の創業者は戦前から軍需品の製造をおこなっておったと聞かされております。
ドラマにもありましたが、大阪大空襲ですべてを焼き尽くされてしまいました。
が、戦後復興し、今があります。
非常に考えさせられる内容でしたね?
大阪という土地柄もありますが、センシティブな内容も多かったように思います。
しかし大阪人気質で、うまく今までやってきたのでしょうね?
当時と一番違うのは、我々精密部品加工屋は、ブルーワーカーから、ホワイトワーカーに変化しているということです。
こういうメッセージも、正直なところ欲しかったように思います。
それにしても良いドラマだったですね。
先人にほんまに触れた感があります。
フィクションですが、中川家の歴史と被る部分が多く、こんな感じだったんかなあと、見たこともない情景を、頭の中に描くことができました。
ご縁をいただきました、大阪府のMさま。
そしてNHKの制作担当ディレクターのSさま。
そして論文執筆の時からの同じ砲兵工廠からの流れで、今も会社を継続経営されてます昭和軽金属工業の中社長様。
有難うございました。
共に今後は激動じゃなく、順風満帆なおおさかものづくり業界を作っていきましょう。
歴史は繰り返されるんで、近い将来来ますよ。
ものづくり立国NIPPONの復権。