江田島海軍兵学校見学
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は朝からまた北朝鮮のミサイルの発射が確認されたようです。
ほんまにええ加減にせーなんですが、ただ遺憾に思いますの発信だけでは、らちが明かないのではないでしょうか。
戦争になって今のロシア、ウクライナ地域の方のように、一般の方が命を起こすことになるのは避けたいものです。
が、断固たる処置がとれるように、早期のうちに進めることは、この現状では仕方がないですし、推し進めていく必要があると思います。
まだお帰りになられていない、拉致被害者の方々もたくさんいらっしゃいます。
さて、この週末は広島にいらっしゃる知り合いを訪ね、そして江田島の旧海軍兵学校の見学に行ってきました。
過去に行ったことがあるのですが、その際に事情で急遽行けなくなった同業社長が、是非一度行ってみたいというかねてよりの念願を、今回かなえることが出来ました。
今もこの敷地内には、今も幹部候補生学校があり、休日にもかかわらず、数名の幹部候補生の方に、いろんなことをお聞かせいただきました。
その幹部候補生の方々は航空課でヘリコプターを操縦される方でした。
この先何も起こらなければ良いのですが、この状況下では、どうなるかはだれも予測できないでしょう。
いざ有事の際には彼らのお力を発揮していただくことになるのですが、そうならないことを望みたいと思います。
最後の見学は教育参考館。
いろんな資料が展示されており、中々限られた見学時間だけでは全部見切ることはできません。
やはり数回の見学が必要になってくると思います。
このような資料館を見学して毎回思うこと。
死を前にして家族や周りの親しい方々に向けた遺書。
きれいな毛筆で、読み進めていく内容が、本当に切なくなり、胸がギューッと締め付けられるような気がいたします。
時代はほんまに変わっています。
平和であるに越したことはないのですが、平和ボケした我々は、ここに残されたご自分の死をもってでも、家族のこれからの将来が安泰でありますことを願って散った方々の上にあることを、
絶対に忘れてはいけないことだと再認識いたしました。