危機管理能力
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は久しぶりに冷え込んでますね?
明日は東京でも雪が降るとか?
ご安全によろしくお願いします。
10年前の今日、FBでの過去の投稿で、生まれて初めて鹿児島へ行った一人旅の投稿が上がってきました。
特攻隊の映画を見て、知覧の地に行きたくなって、意を決して一人で行った旅でした。
一人とは言いながら、鹿児島ではお知り合いの方と、その方のご友人の方に、2日間ずーっとご一緒していただきました。
その節はほんまに有難うございました。
さて、今日の人間学を学ぶ致知のメルマガで、元国際線機長の横田友宏さんの記事の内容に触れられていました。
大きな機体の全責任者、それが機長ですよね。
飛行機を一つの会社と例えたとしたら、同じ社長と言えるかもしれません。
数々の不測の事態に直面しつつも、定年までの45年間、無事故・無違反を貫いてこられました。
危機管理の能力。
簡単に言えばそうなのですが、これもその不測の事態に陥った際に如何にして切り抜けるかは、日々の経験や積み上げた知識をもって望むことだと思います。
最後にこう記されていました。
・すべては事故の悲しみを一つでも消すために
・パイロットは常に学び続けねばならない
・不断の努力が危機に閃きを生む
・機長に求められる振る舞いと心遣い
・囚われを離れ使命を全うする
これを経営者に例えると、、、
・すべては倒産の悲しみを一つでも消すために
・経営者は常に学び続けねばならない
・不断の努力が危機(経営能力)に閃きを生む
・社長に求められる振る舞いと心遣い
・囚われを離れ使命を全うする
我々経営者にもすべて当てはまる言葉だと思います。
心に刻みたいと思います。