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2022.09.29

大阪経営者木鶏会

みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は夕刻より人間学を学ぶ雑誌致知を用いた勉強会社内木鶏経営者会にオンラインで参加しておりました。
残念ながら社内での活動は一旦休止しましたが、やはりここは学んでおかなければ、私自身の心の状態が浄化できにくいということで、一人で参加し続けています。
非常に良いお言葉を経営者木鶏会会長の大浦氏より、冒頭の言葉でいただきました。
”いやな人はいない、いやな人がいると思っているのは自分だけだ。”
そして今回のテーマは実行するは我にあり。
陶芸の道一筋に生きられている井上萬二氏の記事について感想を書きました。
ここ数日前に、言葉は適切ではないですが、なんじゃーこのぼけー!!と思うことがありました。
が、そういうことを感じるのは、自分の感情一つ。
いやな人は自分がそう思っているからだという冒頭の大浦会長の言葉を聞いて、すごくネガティブな感想だと前置きをして発表させていただきました。
ですが、情報交換させていただきました方々からは、全然ネガティブではないですよというコメントをいただきました。
そしてもう一つの記事についての感想を書かれた方が多かったので、紹介させていただきます。
非行少年に寄り添うスクールカウンセラーの堀井氏と、そういう非行歴の方を働き手として受け入れ続けられている野口氏の対談の中での言葉です。
無償の愛は親から子ではなく、子から親へ注がれているという言葉です。
世間一般的には親が子に無償の愛を注ぐのが一般的ですし、私自身もそう感じております。
が、こと非行少年を見ていると、どの子もみんなどうしようもない親であれども、子供から親への無償の愛が注がれているということが記されていました。
これが衝撃的で、私自身もナイーブな年代に突入している子供を抱える親として、結構戒めたりしております。
子供からの無償の愛は、まだ感じられていない状態ですが、そうなんだと思い接していきたく感じました。
今回は大浦氏のお言葉で、いやな人がいるのは自分が思っているだけだという言葉を心の奥底に刻み、今後の人生に活かしていきたく存じます。
言葉も人間の出逢いと一緒ですね。
今回もこの言葉には、一瞬早からず、一瞬遅すぎず出逢えた気がします。

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