経済評論家のセミナー
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日からオンラインの英会話が次のステップに進んだのですが、、、
ニューストピックから自分の思うところをお伝えしようとしますが、、、
How can I say?
の連発。
まだまだですし、レッスン前の予習に時間を要すようになりそうです。
この段階を超えないと、先がございませんね。
頑張ってまいります。
さて、昨日ですが、テレビの報道番組とかでおなじみの経済評論家のセミナーをオンラインで受講しておりました。
時代認識として、バブル期1988年の日本のGDPは世界の16%ほどあったものが、昨年2021年は5%まで下落しております。
一方中国はと言えば、1988年2%だったものが、2021年には18%にも達しているようです。
所謂失われた30年によって、こうも逆転に転じているのが現状です。
では今後どうしていくべきか?
このまま衰退の一途を辿るのか?
再度成長路線に乗るのか?
次世代の子供たちに向けて我々がするべきことは、後者であることは間違いのないことだと思います。
最後に言われていましたのは、どうやって知恵を出し合い付加価値を創出していけるか?
この言葉に尽きると言われていました。
基本、評論家という方々は、好き放題おっしゃるのがほとんどで、じゃあどうしたらよいのか?という一番大事な点について、責任を持たない方々が多いように思われます。
しかしながら、今回お聞きして感じること。
今日本が置かれている状況は、成熟という名の緩慢たる衰退状況にあると思われます。
稲盛和夫さんがJALを再建した時のように、仕事に対する成功の方程式。
人生・仕事の結果=考え方 × 熱意 × 能力
これに尽きると思います。
我々が今できることを愚直に、一日、一日精一杯生きて行こうと思います。