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2022.02.24

社長賞

みなさま
こんばんは
ステんレス、難削材の精密旋盤加工 特注金属シール部品製造.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日24日は祖父の月命日です。
それに合わせたわけでもないのですが、弊社では社長賞を毎年お渡ししています。
その判断基準は下記についてです。
・3S活動に前向きに取り組んで成果を上げてくれた社員さん
・不適合発生件数の少ない社員さん
・工程改善で優れた提案をしてくれた社員さん
この3つについて、金一封を添えてお渡ししています。
ですが、このコロナ禍の中で、一人の陽性者も出すことなく頑張ってくれている社員さん全員を、今回は社長賞の対象にいたしました。
この状況下では、まずは事業活動を継続できることに意義があるように感じます。
ある意味非常事態下なので、全員が予防対策をとりながら、今の現状として毎日元気に従事してくれることに、ほんまに感謝です。
かなりの陽性者が日々出ています。
症状はあまり重くなさそうですが、感染症のため、会社の事業にかなり影響します。
この先この状況下ではどうなるかは分かりませんが、今までの頑張りに感謝し、今日の朝礼で金一封を授与させていただきました。
お客様がいてくださって事業が継続できるのですが、その仕事を難なくこなしてくれる社員さんがいてくれるからが、一番の重要事項だと認識します。
今日は夕刻からオンラインでの経営者木鶏会に参加しておりました。
今回のテーマは百万の典経 日下の燈。
心に残った文字は、努力までは誰でもする。大事なのは努力の上に辛抱という棒を立てる。その上に花が咲く。という桂小金治さんのお父さんの言葉です。
私自身もほんまに頑張ってくれているみんなに、大きな花を咲かせてあげなけばいけないことだと、再認識いたしました。
一つのビジョンに向かい、楽しいときは共に楽しみ、悲しいときは共に泣き、苦しいときは共に支え合えるような、企業風土を作っていきたく思っております。
経営理念のものづくり立国NIPPONの豊かな社会と社員の幸せの実現に向けて、もっと精進させていただきます。

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