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2021.12.15

変わりゆく産業構造

みなさま

こんばんは

ステンレス、難削材の精密旋盤加工 特注金属シール部品製造.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。

今日も紙面トップにトヨタのEV投資4兆円の記事が掲載されています。

4兆円って我々凡人には天文学的な金額でありますが、それだけすごい投資、そしてかじ取りをされたという証でしょう。

自動車という一大産業を築き、今の日本の産業の礎を作ったのが自動車産業であるのは間違いないと思います。

そのトップ企業の選択により、追い風を受ける企業、向かい風を受ける企業と出て来るであろうことは予測できます。

このコロナ禍にまつわるパラダイムシフトは、本当に大きな変化をもたらしているでしょう。

良い流れに乗れるか?悪い流れにまみれるか?

紙一重のことだと思います。

ここ数年、まじめにやってさえすれば生き残っていけるかと言えば、そうでないように感じます。

方向を間違わずに世間を読み、時流に乗っかれる企業に、我々も変貌していかねばなりません。

この12月の人間学を学ぶ雑誌 致知のテーマは死中活あり。

もう駄目だという状況でも必ず活路はある。という意味だそうです。

今こういう時代だからこそ、なにくそという何事にも負けない強固な精神力を持ち合わせなければなりません。

確固不抜の志を持たねばということを、以前のブログで書きました。

冬の時代こそ、何事にも動じない志を持ち続けなければいけない重要性を感じます。

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