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2021.07.30

航空機品質を水平展開。

みなさま
おはようございます。
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 特注金属シール部品製造.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先日ある案件で、試作品の対応をさせていただきました。
最初の見積回答時には、検査方法についての打合せなく、一般業界向けの品物として回答させていただきました。
多分他社さんがこの図面を見られたら、うわっつ?って思われるような加工品ではないかと思われます。
その後お陰様で受注し、加工対応する段階で、検査の要求事項について、えっ?って思う内容の指示がございました。
航空機以外の業界では、弊社が現状お出ししている検査成績書で、ここまで要求される検査成績書は、ほぼ皆無でございます。
が、弊社は3年間ほど航空機品質を保つため、航空宇宙防衛向けの国際認証、JISQ9100を維持した経験がございます。
今回ご要求の検査表につきましては、まさしくこの航空機品質と類似したものを提出させていただきました。
最近どのお会社でも要求事項が高度なものになり、航空機品質に近いものになってきている感がございます。
我々ものづくり製造業は、かつては検査に費用をかけることはあまりせず、製造設備に投資する企業がほとんどでした。
現状はきちんと図面記載の細部までの要求事項を満足することが、必要になってきました。
そして納入させていただきました試作案件につきまして、品物の状態と、検査表につきまして、高いご評価をいただけたようでございます。
信頼は築き上げるにかなりの時間を要しますが、崩れるのは一瞬です。
この信頼を継続させるべく、今後も精進させていただきます。

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