2021.01.14
コロナ禍におけるガイドライン
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 精密旋盤・薄肉旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
緊急事態宣言も発令されました。
前回の緊急事態宣言の際には、会社としての簡単なガイドラインを社員さんにはお示しさせていただいていたのですが、今回はきちんとお伝えさせていただこうと思います。
前回はもし疑いがあった場合の主な対応策、そして日常の予防策についてお伝えさせていただきました。
今回は感染経路にご家族内での感染が多いという事に着目し、ご家族のみなさまにもお願いベースとしてお渡しさせていただこうと思います。
会社内で感染者が発生した場合のリスクとして下記に挙げられる事象があると思います。
1.最低10日から14日間は当該従業員が休業しなければならない。
2.濃厚接触者に指定された従業員も2週間の経過観察となり、PCR検査で陰性が出るまで出勤できない。
3.お客様、取引業者にも事実を連絡する必要が生じる。
4.感染者が出た会社全体が一定期間休業を余儀なくされることがある。
5.残った従業員で職場の消毒作業を行わなければならない。(接触感染のリスク)
6.ニュース報道やSNS等で拡散し、風評被害が生じる可能性がある。
等々、いろんなリスクが考えられることになります。
この考えられるリスクについて、明日の朝礼時に皆さんと共有させていただく予定です。
季節柄、風邪等の症状が出て、病欠を余儀なくされることも多くなる季節です。
が、今年はコロナを疑うことが生じます。
私もそうですが、自覚ある行動を伴い、一人の感染者を出すことなく、この窮地を乗り切っていきたく思っております。