出会い そこには、、、
みんさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 精密旋盤・薄肉旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
最近少し時間的な余裕ができたので、読書に割く時間も今まで以上にたくさんできてきました。
本来であれば仕事に邁進しないといけないのですが、このコロナ禍に合っては、活字に触れて、心の免疫力を高めることも必要でしょう？
1冊ずつ読み終えたらよいのですが、私最近の読み方には、途中まで行って、また他の本を最初から読み始めてしまうという、悪い癖ができてしまいました。
今同時に読んでいる本。
3冊ほどございます。
老眼、乱視と目が見えにくくなってきたので、本を読む際には結構肩が凝るようになってきました。
今は亡き母も生前老眼鏡をずらしてかけて、まだまだ勉強だと色んなジャンルの本を読んでいたのを思い出します。
亡くなる前に読んでいた本の種類は、日本人のルーツみたいなものが多かったように思います。
私も最近、やはりそこの部分で結構共感するところが出てきます。
好き放題して、やったもん勝ちのような価値観を、わが先人たちにはひとりとして持ち合わせていないように思います。
今日も最新の致知9月号を読んでいて巻頭の言葉に
出会い そこには共感と感動がある。という題で、一期一会の額の話題に触れていました。
一期一会は茶道の心得で、目の前の客とは一生に一度しか会わないものと思い定め、心を込めて茶を点てよという戒めだそうです。
茶の道を志さない我々凡人には、少し違った感覚かも知れません。
普通に出会いを大切にという趣旨だとずーっと思っておりました。
そして最後にまた私の大好きな言葉が出てきました。
森信三先生のお言葉です。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに、、、
今この時期にお出逢いすべき方々が、必ずやたくさんいらっしゃると信じ、日々精進させていただきます。
