お互いを思いやる心
みなさま
こんばんは
ステンレス、灘削材の精密旋盤加工 精密旋盤・薄肉旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先週末は途中入社した社員2名の歓迎会でした。
4か月振りくらいの飲み会です。
感染者数だけ見ますと非常に増加傾向ですが、検体数もかなり増えています。
このことをあまり報道することなく、感染者数だけがひとり歩きしている感があるように感じるのは私だけでしょうか?
勿論どこにウィルスが潜んでいるかはわかりません。
きちんとした予防策をしながら、面と向かい合っていかねばなりません。
引き続き、注意して正確な情報をリソースとしてまいりたく思います。
さて無事に賞与の支給も終わり、一旦すべてをリセットして、また次に向けて動き出すところです。
今年の中小企業の賞与の支給額の報道はまだの様ですが、今の現状でできうる精一杯のことをさせていただきました。
この先どうなるか予測はかなり難しいですが、今ここを精一杯行こうと思います。
そんな中、若手の社員のひとりに、面談時にうまく伝えられないので、課題をお願いしたのですが、、、
今朝提出締め切りで、提出してもらったのですが、その内容にお叱りをいたしました。
社会人としての自覚のなさに対してです。
いつまで経っても周りの人々がサポートし続けてくれているという事は、ございません。
人間として、技術者として成長していくためには、越えなければいけないハードルがございます。
そのハードルを越えてこそ、成長があるのですが、そのハードルを越えることを怠ってしまうのです。
難しい世代の教育です。
理解してついてきてくれている社員たちが、弊社の企業文化をつくってくれていると思います。
仕事が終わって何やら声が聞こえるなと耳を澄ましますと、その若手社員のサポートで、色々議論しているようです。
ええ風土になってきたなあと思います。
リーダーや、先輩社員が、引っ張り上げてくれる態度を示してくれています。
自分の前にできる障害をチャンスと見れるか?
見せてあげるようにできる風土が、必ずや、10年先、20年先の弊社の底力になってくれるでしょう。