2019.10.18
第32回社内木鶏会
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
毎月第3木曜日は人間学を学ぶ雑誌致知を用いた社内勉強会の日でございました。
今回は同じ業界でもあられるものづくり企業のフロントランナー、HILTOP 山本副社長様と浜野製作所 浜野社長様の対談を課題文にいたしました。
本当に色んな考えがございます。
今回も、そう感じることもあるなあって思える感想もございました。
その中で私と同じ考えの社員さんの感想を少しご紹介させていただきます。
今までの職人の勘という目に見えないものに頼ってきた時代は、先人の知恵や経験の数値化と工作機械や加工技術の目覚ましい進歩により、過ぎ去ろうとしている。
このような時代を迎えるにあたり、我々がまず身に着けるべきことは、技術でも知識でもなく、人間力だと思う。
上記の感想を述べてくれていました。
日本の国がグローバルな視野で評価されうる要素の一つに、他国の人たちと比べた際の人間力の高さだと思います。
今の若者世代は、この人間力を向上させる過程を経験されていない方が、非常に多くいらっしゃる気がします。
だからこそ、弊社はこの人間力を持ち合わせた社員さんの集団になり、人間にしかできない仕事を高いレベルで行うために、人間力を鍛えていく社風を構築していきたく思います。