ちょっとした気遣いが生産性向上に、、、
みなさま
こんにちは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先ほど納品に寄せていただきました同業社長さんが言われていたことについて、共感したんで少しご紹介をさせていただきます。
弊社も最近小さい会社なのですが、仕組みの中で組織を形成しております。
汎用旋盤、NC旋盤、ＭＣ3つのチーム制を導入し、その上に専務、そして私がという簡単な組織です。
その中で、何か事が起これば本人は勿論ですが、各リーダーにもなぜこういうことが起こってるのかを分析し、きちんと教育してもらうようにお願いしております。
そのような中、今まで中々できていなかったことが、徐々にではございますが、できるようになってきました。
弊社ではできているんですが、先ほどの同業者さんでは、トイレのトイレットペーパーが無くなっても、だれも補充されてないようなんです。
その芯が窓の桟に置いてあるだけとか、、、
ですが、社員さんの主体的な会議の席上でその話が出て、今後みんなで気を付けてトイレットペーパーは無くなった人が新しいのを入れときましょうということになったようです。
こういう積み重ねが生産性の向上につながるのではないかと、お話されていました。
最近の若い方は、限られた自分の枠外のことには目がいかない方が多いように思います。
子供の視野は大人より大分狭いようです。
仕事はそうではだめですし、子供の延長で仕事をし続ければお互いによくないことは事実です。
先輩経営者や、コンサルの先生に色んな気づきをしないとと言われます。
トイレ掃除一つとっても、気づく人は換気扇の掃除、壁のふき掃除、ウオシュレットのノズル、便器の下や裏、、、
色んなところに気づき、その気づきが仕事に活かされることも多々あります。
自分の殻に閉じこもらず、その殻を破ってみなさんと絡むことが、プライベートにも、仕事にも重要なことだと思います。
そのような人格を磨いた技術者の集団で、日本一の旋盤加工屋を目指します。
