2019.02.27
情という課題
みなさま
おはようございます。
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先日会計監査でご紹介いただきましたお話です。
経営合理化協会の記事に出ていた内容だそうです。
情について書いています。
その中でのはっとした文面をご紹介させていただきます。
以下抜粋
父親というのはいつも一言足りないものだ。その足りない一言を付け加えるのは息子の仕事だ。それが親子の上手な情というものだ。
兄弟でも、姉妹でも、同じ教育を受けても、同じ食事を食べて育っても、育ち方はひとによって違う。精一杯の善意をかけても伝わらないこともある。知識の教育よりも、まず何よりも重要なのは情の教育なのだ。
情とはすべてを超えるものである。
以上
と記されていました。
今も父が健在で、息子の立場でもあり、息子ができ、父の立場でもあります。
情の教育。
私はまだまだ自分の後ろ姿を見せる必要があるように思います。