2018.12.10
古典力
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は2本目の投稿です。
来週の社内木鶏会に合わせて雑誌致知の課題文を読んでいるのですが、今回は古典力入門。
私にとっては古典はアレルギーが出る学問の一つでした。
が、今回は私が熟読しておかないとダメなんで、結構深く読んでいますと、、、
最近よくニュースで出てきます、想定外・・・の件について少し触れられていました。
APUの出口様とJFEの數土様の対談の中で書かれていました。
・想定外という人は古典を学んでいない証拠であって、自分は愚か者だと言っているようなものだと
・人間の五千年の歴史を見ていたら、考え得ることはすべて現実に起こっているので、想定外というのは勉強不足だという気がします。
良くこの想定外という言葉で済まそうとする風潮がここ最近多いような気がします。
私もこの古典に触れますと、若いうちはアレルギーを起こしてしまっていた感がございますが、確かに必要なように思います。
昨年はDVDで古事記を拝読、拝聴いたしました。
難しいように思っておりましたが、解説本やDVDでしたが、非常にわかりやすいですし、時代は変わっても同じであるなあって感じる部分が多かったです。
これから先、古事記のルーツに触れる旅をしようという気にもなりました。
年を取ると、思うところも変わって来ますね?