ISO規格説明会に出席して・・・
みなさま
おはようございます。
昨日のミュージアムのお話は明日以降に・・・
旬の話題で、昨日半世紀ぶりに三菱航空機さんの純国産機MRJが初飛行しましたですね?
パイロットに小さいころなりたかった私にとっては、すごくうれしい瞬間でした。
戦後折角素晴らしい技術があるにも関わらずくすぶっていた(表現が適切ではないかも知れません)技術者のみなさんの想いが、、、
本当におめでとうございます。
これでこの航空機業界も今後飛躍の一途をたどっていただくことを、ご期待申し上げます。
さて、昨日審査機関変更に伴いまして、いままでとは別の審査機関さんのISO規格説明会に出席してきました。
昨年までは航空・宇宙・防衛産業向けの国際規格JISQ9100の認証に関する規格説明会に出席していたのですが、、、
やはり出席されておられますのはこの航空機産業や、宇宙防衛産業へ携わられておられます大手重工メーカーの品質ご担当者様。
我々のような航空宇宙産業で実際にお仕事をされていおられる企業様。またこれから目指そうとされておられる企業様が出席されていました。
お話を聞く姿勢もいわゆる傾聴されていましたし、何せ、最後の質問タイムが、大手メーカーの名前にかけた威厳のぶつかり合いを呈していました。
それに比べ、昨日の講演は、、、
多分1/3がスヤスヤ
講師は所謂ズル(表現が適切ではないかも知れません)の仕方を教授する。
これでは今後国際化の中で、日本のものづくり業界の底辺を支えていく仕組みの構築につながらないのではと思いました。
とは言いながら、各社さんのスタンスは素晴らしいものがあると思います。
講師の先生の選定が・・・
すいません。あまりにもひどかったもので・・・
司会者があまりのもまずいので、最後は講師からマイクを取り上げ、近年稀に見るバトルが繰り返された説明会だったようです。
規格の認識の仕方、取り方も、審査機関さん、各企業さんによって本当にまちまちですね?
弊社は独自のやり方で、規格に合致して、経営に役立つ仕組み構築とPDCAのサイクルを回すことに取り組んでまいります。
逆に勉強になった説明会でした(*^_^*)