2018.11.07
謝罪するということ。
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
本日ですが、いろいろ事情があり取引が終結してしまったお会社のお偉いさんがお見えになりました。
取引終結の書類をお持ちしての話です。
あまり詳しくは書きませんが、かつて弊社のご担当の方の度重なる苦情に対して、一度も上司として謝罪いただいたことがございません。
今回最後ということで、上長の方がお見えになって事の事情の推移をお聞きしましたところ、担当者からの報告は一つも上がってなかった様でした。
最後にそのまま終わってもよかったのですが、一通り事情を説明し、こういうことがあって逆の立場やったらどうされますか?
とお尋ねしましたところ、丁重に申し訳ございませんでしたと謝罪いただきました。
この場に及んで取引の再開はありませんが、何故迅速にことが起こった折にその場で上長の謝罪がいただけなかったのかをすごく思います。
私どももお客様の苦情に対しましては、まずは謝罪にお伺いし、うちの非を認めたうえで、今後の取るべき方法をお互いに検討させていただきます。
若い世代のご担当に多いのですが、きちっと教育いただきたいものです。
部下の行いはすべて上長の責任です。
勿論私どもも、若手の社員に対しては、きちっと教育を行ってまいります。