人生で一番大事な年ごろ
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日も社員のみなさま
遅くまで頑張ってくれています。
有難い限りです。
ひとり減少した分で一時はどうなるかと思いましたが、他のみんなの頑張りで、何とかしのいでおります。
そのために、新たな新規の案件の受注が、特に汎用旋盤仕事につきまして、ご対応が難しくなっております。
増員、そしてスキルの向上が落ち着きましたら、またご報告させていただきます。
さて、社員が現場で頑張ってくれている中、私は読書の時間をよくつくらせていただきます。
今日もこの間購入しました森信三先生の幻の講和という本を読みだしました。
小学校、中学校の生徒にもわかるような内容で、ひらがなが多く使われていますので、お子さんにもわかる内容だと思います。
今、読み起こしてみますと、すごく新鮮です。
その2項めの内容が人生で一番大事な年ごろという内容です。
何歳だと思われますか?
13歳だそうです。
本の内容の中に、13歳の時に祖父に聞いた内容が書いてありました。
一生において一番重要な時期は13歳を中心に前後2年ごろだそうです。
人間としての生き方の種まきをしなければならない年ごろだからだそうです。
私の場合を振り返ってみますと、スパルタ式の学習塾で、将来良い大学に進むべく。日々受験勉強に勤しんでおりました。
その当時はかなり反抗もいたしましたが、その甲斐あって高校受験も順調に合格しその後色々ございましたが、挫折しても
なにくそ!って乗り切ることができて、今おかげさまで会社が継続させて頂けています。
その種まきをやられていない若者が現状たくさんいらっしゃうるのではないでしょうか?
各ご家庭、社会、勿論学校教育の中で、種まきをできる環境を作ってあげるべきではないかと・・・
今働き方改革が言われていますが、生産性を上げて、なおかつ売り上げをあげていこうとしますと、勿論AIの引用もございますが、各人が今まで以上に
スキルアップすべく勉強し、お互いに仕事が任せ合えるマルチスキルを達成し、なおかつコミュニケーションがお互いにできうる環境が必然であるように思います。
あまり言いたくはございません。
政治で世の中の動きがガラッと変わることが、多々ございます。
バブル崩壊、リーマンショックもある意味そうかと・・・
そういうせいにはしたくないですが、我々中小企業人は、大手企業以上に、こういった内容の改革、勿論意識改革が必要であろうと思います。