2025.06.04
ISO審査の時期が迫ってきました。
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
毎年7月の初旬にISOの審査がございます。
その時期に合わせて書類の不備や、記録の不備の確認を行います。
決してこの時期だけ動くというのではございません。
仕組みの中で、普段から取っているKPI指標はございますし、PDCAのサイクルを回し、色んな改善を行っております。
そんな中、不適合の件数だけは、中々目標を大幅に達成するということが難しいのです。
付加価値の高い製品、他社様がやりたがらない製品、、、
所謂二ッチな業界の手離れの悪い製品の加工を担うのが弊社です。
うまく行って当たりまえなのですが、そうもいかないのが現状でして、、、
よく社長が朝礼で訓示する機会が増えました。
仕組みで防ぐにも限界があり、如何にきちんとその仕組みの中で、自分のしなければいけないことをし続けるか?
これが一番難しいことです。
量産品でも、単品でも不適合発生率は0.3%は達成できると支援いただいておりましたコンサルの先生に言われました。
が現状は、、、
恥ずかしい限りです。
やはりポカミスが多いんです。
防ぐことができるミスなんです。
勿体ないことを再三伝えてはいるのですが、、、
来期こそは飛躍的な改善が進むことを願っております。