お墓参りで事業報告
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
先週は休暇の関係で土曜出勤のため、一日だけの休日でした。
父が元気に歩けるうちは一緒に月一回お墓参りに行っていたのですが、、、
一昨年末に自宅で転倒してから、不自由な足がより不自由になり、車いすの生活を強いられております。
そのため、月一回のお墓参りが、私の重要な項目になりました。
そして日曜の午前に一人でお墓参りに行ってきました。
小さいうちから祖父に毎月連れていかれていたのですが、その時はそこまで重要と思わず、その後の昼食を楽しみに出かけていたものでした。
私も年齢を重ね、もとに戻るという観点で、月一回は墓前で事業報告をし、無病息災を見守ってとお願いするようになりました。
3代65年経営を推奨されているセミナーで、このことを言われていました。
お陰様で100年以上継承してきたのですが、ここで言われていることは、何も考えずに行ってきましたですね。
でも深く考えるということは、歳を取ったということなんでしょうね?
ここまで定例化しますと、これが抜けると非常に気持ち悪いんですね?
どこかのタイミングでお参りするようにしております。
そしてその後ですが、父を私の手料理でもてなしました。
とは言いましても、ステーキ肉を買って来て、自宅でガーリックスライスをつくり、シーフードや野菜と共に、焼くだけなんですけどね、、、
いつも大体一人で食事することが多い父なんで、たまにはわいわいしながら、ビールも飲みながら、ボケ防止にええかなっと思い続けております。
しかしながら自宅でガーリックスライスを調理しますと、その日一日中すごいにおいがするんですね?
嬉しそうに、うまそうに食べている父の姿を見ますと、ちょっとだけ孝行できているかなと思います。
それにしても、体は動きにくくなりました反面、口は前にも増してよく回っています。
対等に立ち振る舞いますと腹が立ちますので、生き仏さんと思って接しております。
それにしても子供の成長は嬉しいんですが、その分父との別れの瞬間が近づいてるんでしょうね?
元気でいてくれるだけで、有難いですね。