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2025.02.18

二ッチな業界なんでしょうね?

みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
このところサイトの閲覧件数が、やっと目標にしていたラインに到達いたしました。
ご覧いただく方々も、結構大手と呼ばれる会社の方々が多くなってきました。
有益な情報をお届けさせていただかねばなりませんね。
新たなお引き合いも、徐々にではありますが、こちらの仕事の内容をご理解いただけてきたのではないかと思えるお問い合わせも増えてきました。
引き続き精進いたしますので、じゃんじゃんお問い合わせおまちしております。
二ッチな業界なんでしょうね?
私どもの会社が属する業界が、、、
さて、大阪では結構有名な金型屋さんの後継の専務様より、削ったことのない難削系の素材の試作加工を仰せつかり、対応させていただきました。
お引き取りに来ていただいて、世間話をしていたのですが、、、
良く働かれてますね。
毎日日が変わるまで、いや日が変わってからも仕事をされているんだそうです。
若いうちは仕事に邁進できるのは、今の現状から考えますと、ある意味幸せだと私は思います。
今月の木鶏会に向けて、2050年の日本を考えるというテーマの致知を呼んでいるのですが、その内容の中に、働き方改革のことついて、かなりたくさんの記事の内容がありました。
日本人の今まで持ち続けていた勤勉性という大切な特性がやられてきている危機感が、社会風潮として無いように感じます。
世界で活躍されている若手の有望のみなさん、野球の大谷選手や、囲碁の一力さんや、将棋の藤井さんなどは、24時間自分が邁進している野球や、囲碁や将棋のことを考えておられるはずです。
スタートアップ企業も仕事のことを24時間考えているはずです。
だからこそ実績、そして素晴らしい結果が出てくると思います。
記事の中に下記のような文章に目が行きました。
それに引き換え、一番国の将来を考えないといけない政治はと言いますと、最低賃金を引き上げよと言っている一方、プレミアムフライデーの導入まで呼び掛けています。
実際のところそんなことをして中小企業が成り立つはずがないはずです。
無理な中小企業は淘汰されればいいというのは傲慢で愚かな暴言である。と、記事の対談の中で、東洋思想研究家の田口氏が述べられています。
ブラックな企業はだめでしょうが、社員全員が一丸となって付加価値を生み出していかねば、会社の存続も危なくなっていくでしょう。
でも、彼のように、行く先のものづくりを考え、邁進している方がいらっしゃるのは、まだまだいけるのではと思います。
だからこそ、今、動き出さないといけないように思います。

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