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2016.11.28

お客様の質問についてのご回答 JISQ9100

みなさま
おはようございます。
ステンレス、チタンの精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
あるお客様からのご質問に際して、この場でもご回答させていただきます。

Q.貴社HP取扱品目に航空機部品と有るのに何故JISQ9100を辞退したのですか? 

弊社は2012年よりJISQ9100の航空宇宙防衛向け認証を取得いたしておりました。
この取得にはコンサルタントにはお願いせず、自社で奮闘し、維持しておりました。
その航空機業界での信頼獲得に社員の教育、仕組みつくり、技術力向上に日々精進する日々を送っておりました。

3年間維持し、その業界での売り上げ確保を目指しておりましたが、認証維持費用を賄う売り上げの確保ができませんでした。
営業面でまだまだだったこともございますが、経営理念に掲げております社員の幸せを思いますと、ここが引き際だと、エンドユーザー様にこの旨お伝えしましたところ、認証辞退は受け入れていただきましたが、そのエンドユーザー様のお仕事はお引上げになられました。

しかしながら、認証を持たなくても既に認証を取得前よりさせていただいておりますこの業界のお仕事はございました。
今なお継続的に加工させていただいております。
詳しいお話はNDAの関係でできませんが、要は認証を取得せずともこの業界のお仕事をすることは可能ということなんです。
マスコミが認証確保が前提とアドバルーンをあげているためにそういったことになってますが、長いお取引のなかではいろんなお仕事がございます。
そのために弊社は今なお航空機部品と掲げております。

ご理解いただきましたでしょうか?
以前にISO9001認証取得の際も、大手企業様の振るいにかける一要素として、大手企業様とのお取引にはISOの認証取得が必須条件になった時期がございました。
弊社はISO9001認証は取得しておりますが、要は認証の維持如何にかかわりませず、実際に製造する現場をご覧いただくのが一番ではないかと思う次第でございます。
認証維持にもコストがかかります。
航空宇宙向けのJISQ9100認証維持には我々の規模ではなかなか費用捻出は出来かねます。
また、弊社の位置します大阪市城東区関目では、重工混在がなお一層増しており、生き残りをかけますと、時間内で会社が維持できる仕事へのシフトが必須になっております。
今言えますことは、参入しようと頑張っていたことから色々勉強させていただきました。
水平展開で、現状お取引いただいております多数のお客様よりは品質、納期面では非常にご評価をいただけております。

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