2024.06.13
ラーゲリからの遺書
みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 ステンレス精密旋盤加工.COM 中川鉄工 中川ひろしでございます。
なんば線対決の最終日、今日は勝たせてもらったようですね。
もう一回ほんまに連覇したいという想いを結集して、再出発してほしいものです。
だって今まで2年連続でええ思いしたことないんですから、、、
さて、来週の木鶏会に向けて、致知を読み進めています。
課題記事とは別に目に付いた記事を読みました。
ラーゲリからの遺書という記事です。
2022年にラーゲリより愛を込めてという映画のモデルになった、山本幡男さんの生き方に関する内容です。
この映画、めっちゃ泣きました。
最後とめどもなく涙があふれてきて、とまりませんでした。
見られていない方は是非どうぞ。
隣国のロシアはほんまにえげつない国ですね。
今まさしくウクライナに侵攻していますが、敗戦後に日本に取った行動というものは、どう考えてもおかしいと思わざる負えません。
そんな中でラーゲリ(強制収容所)で長い間強制労働を強いられた日本人捕虜のみなさんは、そんな過酷な状況にありながら、日本人としての誇りを捨てませんでした。
生きて帰るということを目標に、日々過酷な労働に耐えて、耐えて耐え抜いたようです。
その山本さんが遺書として家族に向けた文章の中に、下記の一文がございました。
最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。
忘れてはいけない内容ですね。
まさしくその通りかと、、、
世界の各地で紛争が行われています。
最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。
この言葉を意味することが、近い将来わかるであろうと思います。