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2018.07.25

読み・書き・そろばん

みなさま
こんばんは
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
何度かこのネタでブログを書いたことがございますが、またこのことを思うことがございました。
今回受け入れたインターン生も、この3つがあまりできてないそうなのです。
言葉を発し、話すのは上手なのですが、いざ書くとなると苦手なようなのです。
伝統として日本には昔から、読み・書き・そろばんというのがございました。
うちの子供たちも習字、そろばんは小学時代通わせていました。
読むこと、これは頭の中を妄想状態にしてくれるのではないでしょうか?
感受性が豊かになり、いろんな発想ができるようになると思います。
書くこと、最近は字を書く機会が減ったように思われますが、我々の業界はISOの仕組みに乗っけてきちんとPDCAのサイクルを回そうとしますと、記録を残す際に書くことが必要になります。
また人前で字を書く機会があれば、きちんとしたペンの持ち方できれいな字を書くと、人格者に見えきちんとしたご家庭に育ったなあって感じます。
そろばん、これは計算が間違いなく早くなりますし、頭が柔軟になると思われます。
私そろばんは今は離れてしまいましたが、読むことと、書くことは続けていこうと思ってます。
今ハゲタカというドラマをやってますね?
以前NHKでもやってましたが、結構心の奥底に響くものがございます。
前回の第一回目の放送で、日本の国の伝統を守り続けることなく、過剰な投資をした結果どうなったか?ってなことを言われていたように思います。
他の国にない、こういった伝統をなぜ教育指針に取り入れないのか?
寂しく思いますし、是非今後は今以上に取り入れていってほしいものです。

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