2018.06.16
外国人の雇用に対して
みなさま
おはようございます。
ステンレス、難削材の精密旋盤加工 中川鉄工 中川ひろしでございます。
今日は朝からの投稿です。
昨日久しぶりに同じ１００年企業の同業経営者と大分長い間電話で話しました。
そこでの話で、お互い本当に雇用確保に苦労しているということを話しておりました。
その同業者の会社も非常に苦労されており、もう外国人の雇用を考えないといけないかなあと社長が切り出されたのに対して、
製造現場の責任者のお方が、強くお話しになられたようです。
社長！
何言われてるんですか？
長年継続して培ってきました日本での日本人のものづくりにもっとこだわりもっていかなあかんのちゃいますの？
私も日本のものづくりにこだわり、これからもここ大阪で、Made in OSAKA,JAPANにこだわり、日本人によるものづくりにこだわってやっていこうと決めています。
ですが、正直この雇用状態では、国内の雇用確保が非常に難しくなっており、心が揺らぐ時も正直ございます。
この同じ１００年企業の社員さんの言葉にはっとし、再度決意することができました。
創業者の中川新次郎、２代目の中川楠雄に対して恥ずかしくない経営を、今後も心がけていこうと思います。
ここ大阪は砲兵工廠があった折には、８万人もの雇用があった歴史上すごいものづくりの町でしたのですから・・・
この歴史上、ものづくりの街である大阪で、我こそはと思われる方、是非ご応募お待ち申し上げております。
